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創作唐子による陶板
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唐子が唐扇を持って蝶を追い、松と牡丹のそばで戯れている図は平戸藩窯三川内焼が藩主松浦公の命により献上品として描き続けてきたものです。
よって「お留め柄」である、この唐子絵は「献上唐子」と言われ、一般庶民が使用するようになったのは明治以降のこととなっています。当時、七人唐子は天皇や将軍への献上品、五人は諸大名への贈答用、三人は武士と区別されておりました。

この度、「長愛会 菊地病院」の改築記念にご用命いただきました四十枚の陶板は、海の町である松浦の唐子を創作したものです。当窯ではこのような特注の陶板も承っております。
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事務長棚倉氏と 1階待合室
「長愛会 菊地病院」
長崎県松浦市志佐町浦免1765-4
http://www5e.biglobe.ne.jp/~kikuchih/
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