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焼き物の製造工程
焼き物の出来るまで
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焼き物の出来るまで
原石 1662年頃より熊本県天草で採石されている。
水簸(すいひ) 粉末になった原石を沈殿槽に入れ撹拌し、上ずみを除鉄機を通して鉄分を除き圧縮機(フィルタープレス)により水分を除き粘土を作る。
成形 手ロクロ:充分に練った粘土をロクロの上で形づくっていく。
機械ロクロ:石膏型をつかい、粘土を機械によって形づくっていく。
鋳込み(いこみ):陶土に水を加え、再び泥漿にして石膏型に流し込み成形。
素地加飾:彫刻(すかし彫り)、菊細工、貼り付け、手ひねりなどで飾りを加える。
下絵付 呉須という絵具を使用して絵付けをする。焼き上がりは青藍色になる。これを染付といいます。
施釉 絵付された素地に釉薬をかける。釉薬は一種のガラスで、焼成することにより透明になり光沢を与えて素地の表面を平らにする。
上絵付 本焼されたものに、赤やそのほかの色で絵付をし、もう一度窯に入れて焼成します。赤絵、錦絵とも云います。
資料提供:三川内陶磁器工業協同組合
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